«枝豆コロッケ»

みつやんが、十色の新刊をくれた！
わざわざ封筒に入れてくれたよ。左の三郎封筒がわたし用で、右の藤内封筒がなあちの。あ、わたしの方に個人情報が入っちゃってたのでスタンプで消してあります。
藤内かわいい可愛い……！！
そして、鉢屋の目つきのヤバさに笑いました。
ぜったいこれ、「それとも、人間やめますか」系の何かがキマってるだろ……！　さいこうです。

そういえばこのときに、「合同誌の書き直し原稿に、もし更に不備があったらもう40頁全部エロにするしかない」って言ったら、なあちに

「三郎が死んじゃう……」

と言われ、えっそっち！？　って思いました。
雷蔵が死んじゃう、じゃなくて鉢屋の心配……！
えっ、じゃあ、なあちの中で雷蔵は、40頁耐久エロマラソンをも完走しちゃう猛者ってこと……？　ゴクリ……。

とまあ、そんなことを真剣に考えてたら午前1時ですよ。時間ってば残酷。

で、更新しました。
30分縛りで途中まで書いていた、伊食満のお話。でも最後まで書いたら伊食満でも何でもなく、普通に六年の話になりました。
きりんこの大好物、朗らか狂気です。ああー楽しい楽しい。

血＝苺は前も五年で書きましたが、今回はそれと対になってるというか、六年になって更に狂った結果がこれだよ、的な。そんな感じです。
あと戦場での六年はみんな基本的に狂ってると思うんですが、伊作は治療係だからひとり正気でいなきゃいけないんだな、って考えたらグッときまくりました。
鬼になるよりも、正気を保って他人の傷と向き合う方が絶対しんどい。
でも実は伊作が一番狂ってて、狂気が一巡して凪の状態になってるので淡々と治療も出来る……というのでも萌えます。そういうのも書いてみたい。
あと、一番狂ってるのは鉄板で小平太ですが、でも彼は平素の状態が既にちょっとアレなんで、戦乱時と平時で一番心の振れ幅が大きいのは食満だと良いな……とか妄想しています。
楽しい。狂気の六年楽しい。


そんでは、追記で拍手の返信です！
パチパチもありがとうございますー！
原稿終わったんで、しばらくは他の用事やりつつサイト用の話を書きまくる！

＞鹿、笑ってしまいました！！ 　の方
ありがとうございます！
鹿、思いの外愛されてて（？）嬉しいです。
良かった……！　使い道のなかった素材に新しい道が！

＞みつやん
負けないで！　もっと鹿と見つめあって！
土井先生視点……だと……！
そんなんしたら、また半年かかっちまうぜ＾＾
きみも一度くらいは土井きりを描くべきだと思うよ＾＾＾＾

＞『家路へと』執筆お疲れ様でした。～　の方
完結まで随分時間がかかってしまったのですが、最後までお付き合い下さいましてありがとうございました！
更に勿体ないお言葉を頂きまして……！　嬉しいです……！！
美しいお話、なんて素晴らしいお言葉をもらったのは初めてでしたので、「！？」と動揺しつつも嬉しかったです。ありがとうございます。
にんたまで二次創作をやろうと思ったきっかけが土井きりでして、その分このお話への思い入れも深く、頂いたお言葉のひとつひとつが胸に深く染み入りました……うう、書いて良かったです。
拙いお話ではありますが、読んで下さってありがとうございました！