«雑だな、生き方が»

「少女ファイト」の6巻が比類なき神巻だったんですが、そこの主人公とその友人に、三郎と雷蔵を当てはめるとちょうぴったりで、二倍萌えられてちょうお得……！！

すんごい才能バリバリの天才型バレー選手だけどメンタルが弱くて人付き合いが苦手な主人公と、バレー初心者だけど海よりも広い心を持つ包容力の塊みたいな友人ですよ。ちょっと……ぴったりすぎる……！

最近その主人公の友人の成長が目覚ましく、本人も主人公の足を引っ張らないように自立しようと頑張るんですが、主人公はそれが寂しくてならないのです。もっと頼って欲しいし、一緒に成長してゆきたいと思ってるんであります。
で、主人公が友人にそれをぶちまけてワーッてなる場面の後の、グダグダっぷりが鉢雷にめっちゃ合う……！！


「雷蔵、雷蔵、どこおお」
「三郎！　いるよ、雷蔵ここにいるよ！」
「雷蔵、吐きそうだよ、かかっちゃうよ」
「そんなのいくらでも、ぼくに吐いたら良いんだよ！　どんとこいだよ！」


やっべええまじもえる……！！！！
こんなこと言っちゃう雷蔵、めっちゃ男前！！　愛があれば吐瀉物だって受け止められるよ。雷蔵の愛は∞（インフィニティ）ですよ。
あとこれ、「ぼくはここにいるよ」でなく「雷蔵ここにいるよ」なのが大きなポイントだなと。
そして雷蔵の姿を探して地面はいつくばる三郎とか、めっちゃ見たいです。しかもガン泣き。やばい。まじやばい。

元ネタの方は女の子同士なんですが、何かもう、ふたりの関係が鉢雷すぎて困ります。
あと、主人公の友人の男らしさにマジ本気マジ惚れる。学は婿にしたい女子NO.1です。

「少女ファイト」、激しくオススメですよ、という話！


そんでもって、更新しました。
めっちゃ久々の「開花の音」です。
原稿が終わりましたのでね！　これからばんばん書いてゆきたいところです。
今回はあれです、独占欲の芽生えです。
雷蔵ってば八左ヱ門の方に行っちゃうとか何なん？　な三郎です。
三郎的雷蔵のイメージって「三郎、三郎、ってゆっていっつも泣いてる子」という感じなので、他の奴に関心を寄せるとか何なん？　な気持ちです。
まだまだ苦労しそうですが、雷蔵には頑張って頂きたく……！