2010 |
01,22 |
通販ですが、20日までに入金確認が出来ました方の分は22日付での発送となっておりますので、もう少々お待ち下さいませ!
ところで去年の5月から、ずっと考えてたネタ(?)があるんですよ。
読者への挑戦状つきの同人誌(にんたまで)とかどうですか。
……どうですか、って言われても困りますか。困りますね。
というか、ミステリ読まない方には馴染みがないですよね、読者への挑戦状。そして最近、ミステリでも見かけない気がします読者への挑戦状……。
読者への挑戦状の説明。
ミステリ小説にて、探偵役が「謎は全て解けた! 今からそれを説明しよう!」的なことを主張した次のページに、まれに挿入されるものです。それは、筆者からのメッセージです。
「わたしは読者に挑戦する! この事件の犯人、犯行の手順、密室のトリック、全て解き明かしてくれたまえ。推理に必要な材料は、全て作中にて提示してある。尚、関係者の証言は、全て信用出来るものとする」
とかなんとか、そんなことが書いてあります。
で、その次のページから解決編が始まります。
そこで、自分で謎を解くのが好きなミスオタは、ページをめくる手を止めて事件のトリックや犯人をウンウン唸りつつ考えるのです。
作者VS読者のガチファイトです。
別に、そこで解けたからって何があるわけでもありません。本当に、ただ、筆者の仕掛けた謎を読者が解くことが出来るかどうかっていう、純然たる知恵くらべです。
その瞬間、すべての読者が探偵となるわけです。
熱い。熱いぞ。
しかし、自分で考えるんでなしに謎が解かれてゆくさまを楽しみたい、というミスオタは、挑戦状をさっくりスルーして解決編をさっさと読みます。ちなみにわたしはそっち派です。光の速さで解決編を読むよ。情緒って何? おいしいのそれ?
それはともかく、そういう、読者への挑戦状を同人でやったらきっとみんなびっくりするだろうなあーー、とね、思ったわけですよ。
しかもミステリ同人でなく、何故かにんたま同人でやるあたり、ちょう意表じゃないですか。うわーちょうやりてえ!
って思ったんです、が!
でも、いきなり読者への挑戦状を挟み込んだって、ミステリ読む人にしかネタが分からないし、読まない人は「ハァ?」とか思ってイラッてするかもしれない……。
更に、わたしミステリ読むのは好きだけど書けない!
ということで断念しました。
でも新しいと思うんだ、読者への挑戦状つき同人……。
コピー誌だったら、解決編だけ袋とじにするとか。ちょうわくわくする。言うだけならタダ、って良い言葉ですね。
ぜひ誰かやって下さい。めっさ読みたい。
ちなみこのネタを考えたきっかけは、わたしが去年出した本で、本編の後に一枚インターバル挟んでそこに「次ページからエロ小話が始まるよ!」的なことを書いたら、みつやんに「パッと見、読者への挑戦状っぽい」って言われたからです。
どこに発想の種が落ちてるか分からないから、人生って面白いですね!
(うまくまとめたつもり!)
ところで去年の5月から、ずっと考えてたネタ(?)があるんですよ。
読者への挑戦状つきの同人誌(にんたまで)とかどうですか。
……どうですか、って言われても困りますか。困りますね。
というか、ミステリ読まない方には馴染みがないですよね、読者への挑戦状。そして最近、ミステリでも見かけない気がします読者への挑戦状……。
読者への挑戦状の説明。
ミステリ小説にて、探偵役が「謎は全て解けた! 今からそれを説明しよう!」的なことを主張した次のページに、まれに挿入されるものです。それは、筆者からのメッセージです。
「わたしは読者に挑戦する! この事件の犯人、犯行の手順、密室のトリック、全て解き明かしてくれたまえ。推理に必要な材料は、全て作中にて提示してある。尚、関係者の証言は、全て信用出来るものとする」
とかなんとか、そんなことが書いてあります。
で、その次のページから解決編が始まります。
そこで、自分で謎を解くのが好きなミスオタは、ページをめくる手を止めて事件のトリックや犯人をウンウン唸りつつ考えるのです。
作者VS読者のガチファイトです。
別に、そこで解けたからって何があるわけでもありません。本当に、ただ、筆者の仕掛けた謎を読者が解くことが出来るかどうかっていう、純然たる知恵くらべです。
その瞬間、すべての読者が探偵となるわけです。
熱い。熱いぞ。
しかし、自分で考えるんでなしに謎が解かれてゆくさまを楽しみたい、というミスオタは、挑戦状をさっくりスルーして解決編をさっさと読みます。ちなみにわたしはそっち派です。光の速さで解決編を読むよ。情緒って何? おいしいのそれ?
それはともかく、そういう、読者への挑戦状を同人でやったらきっとみんなびっくりするだろうなあーー、とね、思ったわけですよ。
しかもミステリ同人でなく、何故かにんたま同人でやるあたり、ちょう意表じゃないですか。うわーちょうやりてえ!
って思ったんです、が!
でも、いきなり読者への挑戦状を挟み込んだって、ミステリ読む人にしかネタが分からないし、読まない人は「ハァ?」とか思ってイラッてするかもしれない……。
更に、わたしミステリ読むのは好きだけど書けない!
ということで断念しました。
でも新しいと思うんだ、読者への挑戦状つき同人……。
コピー誌だったら、解決編だけ袋とじにするとか。ちょうわくわくする。言うだけならタダ、って良い言葉ですね。
ぜひ誰かやって下さい。めっさ読みたい。
ちなみこのネタを考えたきっかけは、わたしが去年出した本で、本編の後に一枚インターバル挟んでそこに「次ページからエロ小話が始まるよ!」的なことを書いたら、みつやんに「パッと見、読者への挑戦状っぽい」って言われたからです。
どこに発想の種が落ちてるか分からないから、人生って面白いですね!
(うまくまとめたつもり!)
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