«更新しました！»

「ライ・クア・バード」の19を更新しました。

時間軸としましては、「ノバディノウズ」の2から3になります。
……合ってるよね？　合ってるよね……？？
（時系列いろいろ考えすぎて、だんだん訳が分からなくなってました）

つまり、三郎が決意している間に、竹谷は池で久々知と再会している……ということになります。生物委員、火薬委員って呼び合ってるところです。
ネタバレでも何でも無いので先に言っておきますと、「フロウハロウ」は中間テスト後の話になります。

……とか、さも前々から決めてましたみたいな口ぶりで言ってみましたが、そのことは昨日決めました。
多分、そうするのが一番矛盾が無いと思う……。
フロウハロウを見返していて、「秋の空」って言葉を見つけた瞬間ガッツポーズしたくなりました。
良かった秋って書いてた！　秋に設定した過去の自分グッジョブ！！
これが春か夏だったら矛盾にも程があるところだった。冬だったら、それはそれでそこまで話をつながないといけないから辛いとこだった……！

……すいません、こんな感じで本当に場当たりです。

とにもかくにも、三郎が決意する回でした。
ちなみに「梟の城」は未読です……でも忍者小説といえばこれが真っ先に思い浮かぶ！

柳広司「ジョーカー・ゲーム」は第二次大戦中の日本軍で活躍したスパイのお話です。
「スパイの活動は地味だ」って言いながら、なかなか痛快なアクションを披露して下さるスパイたちがかっこいいです。

余談ではありますが、この本の巻末には、実際に日本軍スパイが受けていた教育がどんなものだったのか……ということが書かれています。
その、スパイ教育のひとつに「忍術」ってあって……いやマジでマジで！
確かに忍者もスパイだけど……と大層おどろき、そしてときめきました。

でも多分、このお話の雷蔵と三郎はその部分を読んでも流しちゃうんだろうなー、なんて思いつつ！