«ふくへい。ふしへい。»

明日は夏コミですね！
参加される方は、熱中症に気を付けて楽しんで来て下さいね！
いいなあ、夏祭りいいなあ！

さっきトップ書き換えたときに、8日限定トップ更新したときの「伏兵」という記述が目に入り、一瞬伏木蔵×兵太夫かと思いました。伏兵。ふしへい。とんだ変化球ですよ。そしてわたしはどんだけ腐ってるんだという話。


んで、「ブルーブルー」の後編を更新しました。
以下、スーパー言い訳タイム！

えーとこれは転生前提です。
三郎も雷蔵も前世の記憶は一切無いんですが、とりあえず三郎は雷蔵を見た瞬間「あ、おれの運命の人だわ」と直感しました。ピシャーンと来ました。そっからもう、首ったけです。ホの字です。鉢屋さん気持ち悪い！

三郎は雷蔵に出会うまでアイデンティティが定まらなくて悶々としてると良い。どんな髪型にしても、どんな服を着てもしっくりこない。だから青い髪なんて暴走もしちゃった、という設定です。
でも雷蔵との運命の出会い（一方的にそう思ってるだけですが）を果たしたんで、もう大丈夫です。これから、めくるめくストーカー生活が始まるわけです。やったね！

しかし室町で忍者やってる分には、雷蔵の真似をしているのも「忍びだから」という大義名分があるのでまあ周囲も納得するでしょうが、現代だとそうはいかないですよね。
純度100％の変態ですよ三郎。いや室町の三郎も普通に変態ですが、それよりも澄み切った変態であるな、と。
ほんと……鉢屋気持ち悪いな……良い……！

あと、思春期なんでアイデンティティを見失うのはよくあることですが、それを他人の真似をすることに見出すって、忍者三郎とはまた違った根深さがありそうでときめきます。
おお、鉢雷は潜っても潜っても底が見えないな……！　楽しすぎんぜ！

竹谷は、ちょいちょい昔のことを夢に見てると良いです。で、その度に「また中二病な夢見ちゃった……」って落ち込むんです。それを昔の記憶とは思ってない竹谷。恥ずかしいから、夢のことは誰にも言ってません。
でも三郎が雷蔵と同じ髪型にして、何だかふたりが似ちゃってるのを見て、「ん？　んん？　あれ、夢でもこういうのがあったような……んんん？」ってなる竹谷。
久々知は全部分かってます。今回は欠片も出てないけど……！

もしこの設定で続きを書くなら、その辺のことも書きたいなー。

でもとりあえずは「開花の音」と、あとそろそろ、もっと露骨にHOMOな話が書きたくなってきたので、前々から言ってた鉢屋のラブ芽生えを書くぞ書くぞーー。